2019年7月7日に大人気アニメ「ONE PIECE」が新シリーズの放送開始となりました。
皆さんは新シリーズ「ワノ国編」の第1話目をご覧になられましたか?
今回は「和」をイメージした舞台で物語が展開され、作画や作成スタッフもより一層熱が入っているとのことです。
麦わら一味たちも、今回のストーリーに合わせて和服姿が描かれます。
今回はアニメワンピース「ワノ国編」の作画スタッフにスポットを当て、プロフィールや代表作などを紹介したいと思います。
アニメワンピース「ワノ国編」が2019年7月7日からスタート!
アニメワノ国編、明日すたぁとでござーる!
尾田さんからコメント、ドーン!!
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— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) July 6, 2019
ワノ国。そこは侍や忍者たちが闊歩し、他国との一切交流をしないもたない謎多き鎖国国家。
ルフィーたちは巨大な動く島「ゾウ」で和の国の侍たちの謎を知り、この国を支配する四皇カイドウを打倒するため、ついに上陸しました。
ニュース|アニメ次回予告を更新!第892話「ワノ国!桜舞うサムライの国へ」 #onepiece https://t.co/rfO6sg3Sh9 pic.twitter.com/BigcG3R0dW
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) July 2, 2019
時代劇の中にすっかり溶け込んで、一気に侍の世界へと入っていきます。
物語は始まったばかりにも関わらず、ゾロが「和」のBGMに合わせてチャンバラをする場面は必見です!!
アニメワンピース新シリーズで作画スタッフ一新!プロフィールや代表作は?
アニメ「ワンピース」は新シリーズに向けて、作画スタッフが代わりました。
制作担当:吉田智哉・赤堀哲嗣
キャラクターデザイン:松田翠
作画監督:松田翠
総作画監督:市川慶一
美術監督:本間禎章
撮影監督:千葉秀樹
シリーズディレクター:長峰達也・暮田公平・小牧文
演出:長峰達也
そこまで、大きくは変わっていませんが色づけされている箇所が変更されたところです。
今回は、シリーズディレクターの長峰達也さんと作画監督の松田翠さんに注目してみたいと思います。
シリーズディレクター:長峯達也さん
「#DBMFL」第23回
映画『#ドラゴンボール超ブロリー』の長峯達也監督の仕事場に潜入!
監督の机には、なんとあんなものが!!! https://t.co/lbn9JMUK3K#ドラゴンボール超#ドラゴンボール#dragonball
— 映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」公式 (@DB_super2015) August 12, 2018
氏名:長峯 達也(ながみね たつや)
生年月日:1971年10月6日
出身地:東京都日野市
経歴:日本大学芸術学部卒
所属:東映アニメーション
日本のアニメーション演出家、映画監督である。
一部ですが有名な代表作品です。
- 冒険王ビィト / 冒険王ビィト エクセリオン
- ハートキャッチプリキュア!
- 聖闘士星矢Ω
- ドラゴンボール超
キャラクターデザイン:松田翠さん
(代表作:総作画監督『ONE PIECE エピソード オブ 東の海<イーストブルー>~
ルフィと4人の仲間の大冒険!!』など)
原作連載20周年という節目の年に、夏スペシャルで2017年8月26日に放送された「エピソード オブ 東の海<イーストブル>」。
なぜルフィーが旅をすることになったのか?初めての仲間との出会いなど、『ONE PIECE』のもっとも根本的なストーリーを原作にさらに磨きをかけて作られた作品です。
松田さんは主にナミ編の作画を担当しました。
#OnePiece Episode of East Blue!
エピソードオブ東の海(イーストブルー)~ルフィと4人の仲間の大冒険~
#ワンピース pic.twitter.com/r2CagRlwel— PANDAMAN | ONE PIECE RED アマノムーン ルフィ (@Amanomoon_) August 25, 2017
新たにシリーズディレクターを務める長峯達也さんが、「ワノ国編」について語ったインタビューが、「アニメディア7月号」に掲載されていたので、その一部を紹介します。
見どころをたくさん語ってくれたので、よりこの作品を楽しめるのではないかと思います。
ワノ国編は新要素が多いシリーズ
ワノ国編は侍や忍者、将軍とか大名など時代劇に登場しそうな強者ばかり。個性的なキャラクターたちがたくさん活躍します。セリフも「ござる」と独特な口調のセリフを使い、役者自身の腕の見せどころがキャラクターの魅力としても表れるシリーズになると思います。
ストーリーも面白くて、隠してあったカードが毎週オープンされて「そうだったの!?」っていう展開になっています。
独特な和テイストの作品世界に合わせて、演出や音楽も和を取り入れています。
音楽の田中公平さんにワノ国編のために、新たに和楽器を採り入れた劇伴を製作していただきました。あと、原作を読んでいると、効果音が「ドン!」から「べべん!」に変わっていたので、どんな音かはアニメを見ていただければ、「なるほどな」と思っていただけるかと。アニメの演出でも細かいところにこだわっていこうと思いますね。
僕の感覚だと、ストーリーはキャラクターを生かすための舞台であって、その意味ではワノ国編は最高の舞台だと思うので、キャラクターはちゃんと描写していきたいんです。ルフィなり四皇のカイドウなり、そのキャラクターがどういう思いでそこに立っているのか、たとえ“共感”はできなくても“理解”はできるような演出にしていきたいなと思います。
ファンにとっても、尾田さんが観ても喜んでくれるアニメになればいいなと。尾田さんがマンガを描いているとき、頭のなかではキャラクターたちが動いているだろうから、それに迫るような映像を作りたいんですよね。もちろんコストの問題はあるけれど、そこは演出で面白味を表現できればいいかなと。
引用元:https://cho-animedia.jp/anime/101329/2/
長峯さんの作品にかける熱い想いが伝わってきました。
漫画で内容を知っている方も、アニメならではの絵と音と動きを活用して、場面に臨場感を出すことでより楽しめる作品になっています!
アニメワンピース新シリーズの作画にファンの声は?
アニメワンピース新シリーズの作画についてファンの皆さんはどのように感じているのでしょうか?twitterの声を集めてみました。
ワンピースのアニメ和の国編の力の入り方えぐい pic.twitter.com/YhEx9EdHOZ
— yucha@ (@yucha_0925) July 6, 2019
アニメワンピース和の国編
どんだけ気合い入れて
絵をかいとるん
どんだけ尾田さん待ちにまっとったと和の国編笑— 千雅 (@yamakawa1226) July 1, 2019
https://twitter.com/yukirin0707/status/1146364844255272963
アニメの891話を視聴された方はお分かりかと思いますが、ルフィー達がワノ国へ上陸する際に、荒れ狂う波を鯉が泳ぎ、また滝登りをシーンがありました。
その時の作画が浮世絵の様なタッチで描かれており、早くもファンたちの間で話題になっているようです。
映画並みの力の入れ具合です。ストーリも進めば進むほどより深くなっているので、1話たりとも見逃せませんね!
まとめ
「ONE PIECE」の新シリーズ「ワノ国編」が2019年7月7日から放送スタートです!!
今回は「和」をイメージした舞台で物語が展開され、普段は見られない麦わら一味たちの和服姿が描かれます。
新シリーズよりスタッフが一新し、シリーズディレクターの長峯達也さん。(代表作『ONE PIECE FILM Z』、『ドラゴンボール超 ブロリー』)や、作画を担当された松田翠さんが制作に携わり、今まで以上に作画に力の入った作品へと仕上がりました。
映画並みの力の入れ具合で、ファンからも驚きの声がたくさん出ています。
ストーリは始まったばかり。これからどんどん面白くなっていくので、皆さんお見逃しなく!!