この記事では、鬼滅の刃本誌最新話となる180話のあらすじ・考察、そして次回181話展開予想を紹介していきます。
前回179話では、玄弥と無一郎が死んでしまったことが判明しました。
実弥は涙を流し、死ぬなと言い続けましたがその願いは叶わなかったのです。
二人の死の悲しみを背負い、実弥とヒメジマは前に進むのでした。
はたして無惨は今どうなっているのか、伊黒の活躍はいつみられるのか。
注目の180話をご紹介し、その後考察、そして次回181話のネタバレ展開予想へと続けていきます。是非最後までお楽しみ下さい!

目次
鬼滅の刃本誌 180話のあらすじ
受け継ぐことが出来なかった炭次郎
かすがいカラスによって無一郎と玄弥の死を知った炭次郎と義勇。
炭次郎は涙を流して二人の死を悲しむが、前を向いて最後まで戦おうと決意しなおす。
「例え不完全な状態であったであったとしても。俺は受け継ぐことはできなかった者だった。」
千寿郎からの手紙にはヒノカミ神楽の型は13まであると書かれていた。しかし、炭次郎は12までしか知らない。
無惨復活
一方、キリヤは珠代が持たないことを危惧する。
隊士たちの第一が間もなく到着するが、キリヤは無惨の所へは行かせるなと指示する。
隊士が無惨を見つけ、無惨に斬りかかろうとする。
その時、待機命令が出ていることを隊士たちが知る。命令を実行するか考えているうちに無惨が復活してしまう。
繭の中から出てきた無惨はその場にいた隊士を皆殺しにする。
キリヤが柱の到着を待つように叫ぶが、無惨の「全員死んだぞ」という声が聞こえる。
無惨は飢餓状態からの食事だったため隊士たちを美味だと感じる。
無惨は産屋敷の跡継ぎとなった指揮を執っているものに賛美を送り、キリヤに鬼にしてやってもいいと言う。
第2陣まで全滅
キリヤは第2陣の隊士に待機命令を出す。
珠代の鬼を人間に戻す薬も効果がなかった。珠代は「私の夫と子供を返せ」と言い残し消滅する。
珠代が死んだことを感じたユシロウが炭次郎と遭遇する。ユシロウは怒りでどうにかなりそうな様子。
そんな中、第2陣の隊士たちも無惨に全滅させられる。キリヤは珠代さんの命が無駄になると思って焦る。
そんな中、無惨は誰も役には立たなかった。鬼狩りを今夜潰すと言うのだった。
ここまでが鬼滅の刃180話のあらすじです。続いて180話の考察と181話のネタバレ展開予想へと移ります。
鬼滅の刃本誌180話の考察と次回181話ネタバレ展開予想!
涙を流す炭次郎
玄弥と無一郎の死を知って炭次郎は涙を流します。
ここは、走りながら涙を流しているのが、炭次郎の最後無惨を倒すまで戦い抜くという決意を表しているように感じられてとても良いシーンでした。
炭次郎と玄弥、炭次郎と無一郎の絡む姿を思い出してしまいます。
二人とも炭次郎にとても感謝していると思いますが、炭次郎も二人に感謝しているだろうなと感じます。
そして炭次郎は自分がヒノカミ神楽の12の型までしか知らないことで、ちゃんと受け継ぐことが出来なかったと思っています。
この状態で無惨を倒せるのかという怖さとみんなのために無惨を倒すという決意があります。
炭次郎は自分の弱さと戦っているのだと感じられて熱い場面でした。
残酷な無惨
無惨がついに復活してしまいました。
そして第2陣までの隊士が全滅させられました。無惨の力がとんでもないことを指し示す描写となっていますね。
無惨が戦う描写があまりなかったために、今回の惨殺場面は衝撃的です。
たった一回の描写で無惨は黒死牟よりも強いと感じてしまいます。
小物感が出ていると言われていた無惨とは少し印象が変わりましたね。
そして珠代さんが死んでしまいました。無惨が許せないですね。
義勇と炭次郎無惨と遭遇するか
今回で無惨が復活し、最後の戦いが近づいてきました。
伊黒の戦いがまだ描かれないとするならば、義勇と炭次郎が戦っている最中に描かれると思います。
それにしても忘れられているのかと思うくらいで出番がない伊黒ですね。
義勇と炭次郎が無惨と対峙して少し口をかわします。そのときにヒノカミ神楽や炭次郎の父の話が出てきそうです。
そして無惨に圧倒的な力を見せつけられます。
ここで伊黒が鳴女を倒して本領発揮する可能性を感じます。ここまで伊黒の話を引っ張るのには理由がありそうです。
伊黒はヒメジマに匹敵するほどの力を持っているために引き伸ばしたんかもしれません。
いずれにしてもヒノカミ神楽があったとしても無惨に勝つことは義勇と炭次郎、ヒメジマ、実弥だけでは無理な気がします。
そうなると力が未知数の伊黒の力が必要になりそうです。
まとめ
今回は鬼滅の刃180話あらすじと考察、そして181話次回展開予想を紹介してきました。
次回は無惨と炭次郎たちがついに対峙すると予想されます。
次回もお楽しみに!
