名探偵コナン

怪盗キッドがコナンと協力する映画はどれ?劇場版作品名や名場面を紹介!

怪盗キッド映画初登場回はどの作品?登場シーンがかっこよすぎる!世紀末の魔術師
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怪盗1412号、通称怪盗キッド

「神出鬼没で変幻自在の怪盗紳士。固い警備も、ごっつい金庫もその奇術まがいの早業でぶち破り、おまけに顔どころか声から性格まで完璧に模写してしまう変装の名人。」ー劇場版“世紀末の魔術師”より

映画最新作「名探偵コナン 紺青の拳」ではメインを務めており人気キャラクターの1人の怪盗キッドですが、普段はライバル関係であコナンと協力して事件を解決する、ファンにとってはたまらないシーンも魅力です。

今回はそんな怪盗キッドとコナンが協力して解決する話の中でも、映画の協力回シーンを集めてみました。

 

怪盗キッドとコナンの関係

怪盗キッドとコナンはお互いライバル関係にありますが、その対戦成績は五分五分。

そんなふたりですが、2人の他に敵がいる時や、どちらかがピンチになった時にはお互いを助けたり、2人が力を合わせて事件を解決することもあります。

2人の協力タッグは、アニメや漫画だけでなく劇場版でも見ることができます。

公開年度順に、映画のあらすじとともにご紹介します。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

怪盗キッドとコナン協力回の映画はこれ!

①世紀末の魔術師

・第3作目(1999年公開)

怪盗キッドが劇場版初登場の回でもあります。

鈴木財閥の蔵から新たに発見された、ロマノフ王朝の秘宝“インペリアル・イースター・エッグ”を狙って怪盗キッドが予告状を出します。

コナン一行は、エッグをキッドに盗まれないように奮闘しますが、最終的にキッドに盗られてしまいます。

ですが、実はキッドの本当の狙いはエッグを盗むことではなく、エッグの本来の持ち主に返すことでした。

その劇中で、蘭はコナンが新一ではないかと疑います

映画のラストで、これ以上正体を隠すのは限界だと感じたコナンは、蘭に正体を明かす覚悟をするのですが、そこでキッドが新一に変装して2人の前に現れ、間一髪のところでコナンを助けます。

なぜ、キッドが“やっかいな敵”であるコナンを助けたのか…?

それは、キッドが狙撃された時に怪我をした鳩をコナンが助けたお礼。

つまり借りを返した、というわけです。

新一の変装だけでなく、劇中に繰り広げられた一連の事件の捜査中も、陰でコナンを手助けするシーンが見られます。

この劇中に、キッドはコナンの正体に気付き、コナンのことを“名探偵”と呼ぶ場面もあります。

 

あくまで私の見解ですがこの頃から、キッドはコナンのことをただの“やっかいな敵”としてだけではなく、よきライバルとして見ていたのかもしれないですね。

 

②銀翼の奇術師

・第8作目(2004年公開)

舞台女優、牧樹里の所有するスターサファイア“運命の宝石”を狙うとキッドから予告状が届きます。

樹里に函館の別荘に招待されたコナン一行は、樹里の主演した舞台の出演者たちと飛行機に搭乗しましたが、その機内で樹里が何者かに毒殺されてしまいます。

樹里の手についた毒に触れた機長と副機長も毒に侵され操縦不能になりましたが、出演者の1人に変装していたキッドと、コナンで操縦することに。

様々なトラブルが重なり、最終的には蘭の操縦で埠頭に着陸させることになります。

夜のフライトで埠頭は真っ暗でしたが、先に飛行機から降りたキッドが集めたパトカーの警告灯の光を頼りに、無事に着陸出来ました。

 

キッドとコナンが協力して飛行機を操縦するシーンは、2人が敵であるということを一瞬忘れてしまいますし、飛行機から降りるシーンは、自分だけ助かりたくてコナンたちを裏切ったのかと思いきや、実はコナンたちを助けるための行動だったという展開は、まさに「キッド様〜♡」と言わざるを得ない。

キッドの株が上がった作品と言えると思います。

 

③探偵たちの鎮魂歌

・第10作目(2006年公開)

ある人物から依頼を受けた小五郎。

コナンや蘭、少年探偵団を連れて横浜にある大型遊園地“ミラクルランド”を訪れます。

その依頼人からミラクルランドのフリーパスIDをもらいますが、そのIDには時限爆弾が搭載されていました。

蘭と少年探偵団を人質に取られ、小五郎とコナンは「今から12時間以内にある事件を解決してほしい」という調査依頼を受けます。

横浜の街に出たコナンは、同じ境遇にあった服部平次・白馬探と協力して捜査し、事件の真相にたどり着きます。

 

この映画でキッドは、高校生探偵の白馬探に変装し、コナンや平次に協力しています。

捜査中に橋から落ちて足を負傷したコナンを助けたり、映画のラストでは、回収しそこねて爆発寸前だったIDを、キッドが奪って空中でIDを爆発させることでコナンたちの命を救います。持ち前のIQの高さで本物の高校生探偵2人も顔負けの捜査をするキッド。

一瞬、キッドが泥棒であることを忘れてしまいそうなくらい、推理力も完璧に模写していました。

 

④天空の難破船

・第14作目(2010年公開)

鈴木財閥が所有する巨大飛行船“ベル・ツリーⅠ世号”に展示されているビッグジュエル“天空の貴婦人(レディー・スカイ)”をネタに、鈴木次郎吉がキッドに挑戦状を出します。

キッドからもOKの返事が来ました。

ベル・ツリーⅠ世号の試験飛行に招待されたコナン一行でしたが、“赤いシャムネコ”と名乗るテロリストが船内に侵入。

研究所から盗み出した殺人バクテリアを飛行船内の喫煙室にばらまき、ハイジャックするという事件が起きます。

飛行船の乗務員に変装していたキッドは、テロリストに飛行船から投げ出されてしまったコナンを助けた後、コナンを全面的にサポートする形でテロリストに立ち向かいます

 

所々、とてもテロリストと対峙中とは思えないほんわかしたシーンや、コナンとキッドの2人の仲の良さが窺えるシーン描かれていて、全体的にほのぼのとした印象の映画です。

 

⑤業火の向日葵

・第15作目(2015年公開)

空襲で焼失したと思われていた、ゴッホの“ひまわり”がオークションにかけられ、鈴木次郎吉が3億ドルで落札した。

ひまわりを日本に輸送中、何者かによって飛行機が爆破されますが、キッドが機内からひまわりを盗んで脱出することでひまわりを守ります。

また、ひまわりを展示する“レイクロック美術館”も燃やされてしまいますが、ここではコナンとキッドが協力してひまわりを救出します。

 

実はキッドは、手下の男から「ひまわりを見せたい人がいる」と頼まれており、ひまわりを処分しようとする犯人を妨害していたのでした。

“ひまわりを守る”という目的が一致していたということもありますが、キッドはコナンと力を合わせてひまわりを防火装置に収めたり(最終的には蘭の空手に助けられましたが)、犯人を知っていたキッドがコナンに助言したり、とこの映画でもキッドは全面的にコナンに協力しています。

 

二人が目くばせだけで意思の疎通を図るシーンもあり、好敵手というよりは、もはや相棒なのでは…?と思わず疑ってしまうほどでした。映画でのキッドとコナンのやり取りの中では、この映画が個人的に一番お気に入りです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

キッドとコナンは、お互いの実力を認め合っている良きライバル関係といえますね。

さらに、キッドが宝石以外のものを盗む時は、その裏にはハートフルな別の狙いが潜んでいる傾向があることも分かりました。怪盗のくせに、キッドってつくづくいい人ですよね…ファンが多いのもうなずけます。

これからも2人の活躍を応援しています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。