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ガンダムオリジン2話の感想!キャスバルに垣間見る狂気【前夜赤い彗星】

「ガンダムオリジン前夜赤い彗星」主題歌の制作会社はどこで作詞作曲は誰?
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4月から8月にかけて、「ガンダムオリジン(THE ORIGIN)前夜赤い彗星」がNHK総合にて放送されましたね。

8月10日(日)深夜に、最終回13話が放送されて以来、再放送や続編を待ち望んでいるファンの方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではあらためてストーリーを振り返るべく、「ガンダムオリジン(THE ORIGIN)前夜赤い彗星」2話の感想を、ネタバレやファンの声をまじえてお伝えしていきます!

ガンダムオリジン2話の予告動画&あらすじ

 

弱冠11歳のキャスバルを侮れないと警戒するキシリア。兄のギレンは余計なことはするなと釘を刺す。

一方、ダイクンの正妻ローゼルシアはキャスバルとアルテイシアの母アストライアを塔に幽閉する。

ジンバの息子ランバ・ラルはザビ家が掌握したサイド3から遺児達を地球へ亡命させる作戦を決行。

ハモンがガンタンク初期型に二人を乗せ宇宙港のあるドッキング・ベイへ向かうが、市街地を爆走するガンタンクの前に連邦軍が立ち塞がる。

(公式サイトより)

 

疾走するガンタンクが印象的な予告動画です。

キャスバルがこれを操縦しているような流れですが、はたして実際はどういう展開だったのでしょうか?

ガンダムオリジン 2話の感想&ネタバレ

それでは、もう少し詳しく場面を振り返りつつ、感想を述べていこうと思います。一部ネタバレを含みますので、読みたくない方はここで戻ってください。

母との別れ!悲しみをこらえるキャスバル

キシリアはギレンに、「キャスバル恐るべし」と報告した。

サスロ亡き後の謀略を担当すべく処置を提案しかけるが、ギレンは余計なことをしないよう制する。

ギレンは笑みを浮かべながら「サスロの冥福でも祈ってやれ」と言い、キシリアは図星をさされたようにたじろぐのだった。

ガンダムオリジン2話の感想!引用元:http://kokuani.blog.jp/archives/17352898.html

 

キャスバルたち3人は、自宅である議長公邸に戻った。

公邸で待っていたダイクンの正妻ローゼルシアは、キャスバルたちの母アストライアに塔への幽閉を宣告する。亡きダイクンを思ってか、過去の恨みを思ってか、ローゼルシアの唇はわなないた。

 

一方、ランバ・ラルも自宅に戻っていた。民衆に襲撃された後なのか、門が崩れ、荒れ果てた自宅には執事の姿さえない。

クラウレ・ハモンが彼に近づき、アルテイシア幽閉の報をもたらす。遺児たちとジンバ・ラルの亡命を決行するなら今しかないーー

ランバ・ラルは決心し、武器を集めて立てこもっていたジンバ・ラルに亡命の決行を告げる。ジンバ・ラルは無様なほど喜び、息子にすがりついた。

ガンダムオリジン2話の感想!引用元:http://kokuani.blog.jp/archives/17352898.html

 

その夜、塔に移ったキャスバルたち。アストライアは、地球に亡命する計画を告げる。

別れを嫌がって泣くアルテイシアを、母は優しくなだめた。月が100回丸くなったら自分も行く、と。

 

翌朝、連邦のガンタンクが議長公邸に侵入し、遺児2名の引き渡しを要求した。搭乗していたのは、軍服に身を包んだクラウレ・ハモンである。

遺児たちは、猫のルシファとともに母と別れた。キャスバルは笑顔で、アルテイシアは嘆きながら。手を振る母の姿が見えなくなるころ、キャスバルの表情はようやく悲しみに曇るのだった。

ガンダムオリジン2話の感想!引用元:http://gno.blog.jp/izumi/37219536.html

 

【感想】

ギレンは、キシリアがサスロを殺害したことにおそらく気づいているのですが、遠回しに嫌味を言ってくるところが彼らしいです。

また、亡命が決まって泣いて喜ぶ父の醜態を、表情を変えずに受けとめるランバ・ラルの姿は、老いた父との強い対比をなしています。

世代はいつのまにか交代することを象徴する、重みのあるシーンでした。

ガンダムオリジン2話感想!引用元:http://gno.blog.jp/izumi/37219536.html

 

そしてこれはかなり個人的な感慨ですが、アストライアが亡命について子供たちに話しているとき、一人で感情を抑えているキャスバルの気持ちを思うとやりきれないものがありました。

アルテイシアが泣くから母も娘に向かって話し、娘を撫でながら眠りましたが、その後ろで母に背を向けたキャスバルが涙をこらえているのです。

キャスバルは、妹とその対応に苦慮している母に遠慮して、甘えなかったんですよね…。

ガンダムオリジン2話感想!引用元:http://gno.blog.jp/izumi/37219536.html

 

僕が頑張らなければ、との思いもあったでしょう。笑顔で別れる場面からも、その気持ちが見てとれます。

アルテイシアが眠った後、アストライアがキャスバルを抱きしめる時間をもてていたことを願わずにはいられません。

この先、妹のために我慢することの多いであろう息子が、母からいたわってもらっていますようにと。

 

冷徹で正確な砲撃。「シャア」の才能が開花する

ガンタンクの雇われドライバーたちは、乗せた子供が『ワケあり』と気づいてハモンを脅す。ハモンはそれを撃退し、逆に脅しつけて暴走を続けさせた。

 

しかし、ついに連邦軍のガンタンク4機がキャスバルたちの前にあらわれた。自ら撃破しようと、ハモンは操縦桿を握る。

ガンタンク頭部に座るキャスバルも、敵機の姿を捉えていた。「敵だ…。僕とお前や…お母様や、みんなの敵だ!」

キャスバルは機器の動きに呼応し、自席からでも砲撃できることを瞬時に理解した。彼の放った弾丸が、鮮やかに命中する。

ガンダムオリジン2話の感想!引用元:http://kokuani.blog.jp/archives/17352898.html

 

出発に際し、母からの優しい言葉を胸に抱いていたアルテイシアは、兄のおこなう殺戮にショックを受け、混乱した。

憑かれたようにガンタンクを駆り、砲撃を続けるキャスバル。妹の懇願で我に返った時、4機の敵はすべて彼の手で葬られていた。

 

ガンタンクを脱出したキャスバルたちは、ランバ・ラルの地上車でドッキング・ベイに向かった。

ハモンに好意を抱き、のちにジオン軍の諜報部員となるタチ・オハラの尽力で、彼らを乗せた貨物カーゴはなんとか宇宙船へ積み込まれる。

そこへキシリアが現れ、ランバ・ラルとハモンを連行した。

ガンダムオリジン2話の感想!引用元:http://kokuani.blog.jp/archives/17352898.html

 

キャスバルたちを乗せた宇宙船は、宇宙港を出発した。

窓から外を見たキャスバルの眼前に、広大な宇宙が広がる。キャスバルは圧倒されつつも興奮し、アルテイシアはハモンとの会話を思い出していた。

港を離れた宇宙船は進行方向に向き直る。故郷ムンゾの全貌、まばゆい太陽、人間が汚した地球…。

そして、満ち欠けを数えると母と約束した月が、彼らの前を通り過ぎていった。

ガンダムオリジン2話感想!引用元:http://gno.blog.jp/izumi/37219536.html

 

【感想】

「なに、パンクだあ?スペアもない?」とニヤニヤしながら連邦軍を足止めしているランバ・ラルがかっこいい!

自分を脅す男たちにも、連邦軍にも退かないハモンも良かったです。

敵のガンタンクを見て、あっという間に「やっつけてやる」と決心し、的確に砲撃するキャスバル。

初陣でこの戦果ですから、彼を危険視したキシリアの先見性はやはり凄いです。

キャスバルの戦闘の才能が、このとき開花したのでしょうね。能力の哀しい目覚めでした。

ガンダムオリジン2話感想!引用元:http://gno.blog.jp/izumi/37219536.html

 

「大きくなって、立派な人になって、たくさんの人に幸せをあげなくちゃ…」

この母の言葉と正反対の出来事が目の前で起こり、アルテイシアは強いショックを受けています。

アストライアの慈愛に満ちた声を背景に、『殺された人はもう大きくなれない、立派な人に成長することもできない、幸せにもなれない』とも言える殺戮が繰り広げられる演出は圧巻です!

ガンダムオリジン2話感想!引用元:http://gno.blog.jp/izumi/37219536.html

 

宇宙の広さに抱かれてムンゾを出ていくとき、キャスバルも少し子供らしい様子を見せます。穏やかな航行を予感させるエンディングでした。

 

ガンダムオリジン2話を見たファンの声は?

それでは、「ガンダムオリジン(THE ORIGIN)前夜赤い彗星」第2話を見たファンの感想を見ていきましょう。

 

さて、この続きとして放送された第3話の予告動画とあらすじをご紹介します。

 

宇宙世紀0071年。

ダイクンの遺児二人はエドワウとセイラと名を変え、テアボロ・マスの子として地球で新たな生活を始めるが、キシリアが送り込んだ刺客に襲われ、ジンバ・ラルが殺されてしまう。

テアボロは友人シュウ・ヤシマの勧めでザビ家に恭順を表すためルウムへの移住を決意。

旅立つ日、セイラは宇宙港で少年のアムロとすれ違う。

一方、サイド3で人型機動兵器の極秘開発を進めるドズルは実験にランバ・ラルを招くのだった。

(公式サイトより)

 

ランバ・ラルがドズルの配下に入るということでしょうか。ドズルは1話の時点から、「ラル家の人間でなかったら部下にほしいくらいだ」と言っていましたから、それが実現するということのようです。

第2話ではガンタンクで戦闘を演じたキャスバル、今度は白兵戦のシーンがありそうですね!

まとめ

この記事では、「ガンダムオリジン(THE ORIGIN)前夜赤い彗星」2話の感想について、ネタバレやファンの声をまじえてお伝えしました。

さて、地球に移った兄妹の生活が今後どうなるのか?3話もあらためて振り返りたくなりますね。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。