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名探偵コナン「黒の組織」ラムの正体は誰?理由や伏線を考察!

名探偵コナン「黒の組織」ラムの正体は誰?理由や伏線を考察!
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『名探偵コナン』で、コナンや灰原哀たち最大の敵である「黒の組織」。

その組織のNo.2であると言われる「RUM(ラム)」が一体誰なのか、様々な憶測が飛び交っています。

今回は、名探偵コナンの黒の組織・RUM(ラム)の正体は誰なのか、理由や伏線を考察しちゃいます!

黒の組織とは?

正式名称は不明の世界的な犯罪組織。組織の人間は黒い服を好んで着ていることから、「黒の組織」、あるいは「黒ずくめの組織」と呼ばれています。

メンバーのコードネームは、お酒の名前に関連したものが付けられています。

 

RUM(ラム)とは?

「あの方」と呼ばれている黒の組織のボスの側近で、組織のNo.2とされています。組織内でもかなりの権力を握っているようで、ジンたち幹部らもラムには逆らえないようです。

ラムが初登場したのは名前だけですが、漫画85巻File.5、アニメ783話「緋色の真相」です。

出典:https://www.amazon.co.jp/

 

以下、灰原からの話を交えたラムの情報です。

  • 人物像は十人十色
  • 屈強な男?女のような男?老人?
  • ジンを超える大物
  • 左右どちらかが義眼
  • 羽田浩司の事件に関与している

知れば知るほど、人物像が定まらなくなりますね。男か女かも分かってはいませんが、義眼であることは確かな情報のようです。

 

羽田浩司事件とは?

17年前。将棋の四冠王(当時)で、七冠王に一番近いとされていた天才棋士・羽田浩司という方がいました。

出典:https://meitantei-conan.fandom.com/

 

彼は、趣味のチェス大会に参加するため渡米します。しかし、大会前夜に滞在していたホテルで何者かによって殺害されてしまいます。
彼の腕には暴力から身を守るための防御創が数か所残っていたことから、殺人事件と断定されましたが、直接の死因は不明。

羽田棋士の大ファンだったアメリカの資産家、アマンダ・ヒューズも彼と同じホテルに滞在していましたが、彼女も同時に遺体で発見されています。これも死因は不明です。

彼女のボディーガードである浅香が事件後行方不明となり、最重要容疑者として指名手配されています。17年経った現在も行方不明。浅香は女性であること、高い武力の持ち主と言われています。

 

 

出典:https://www.amazon.co.jp/

 

漫画89・90巻、アニメ861~862話「17年前と同じ現場」参照

羽田棋士の部屋に残されていた手鏡にはダイイングメッセージが。そこにはこう書かれていました。

PUT ON MASCARA

現場では、P.T.O.Nの文字の部分だけ不自然に離されていたことから、P.T.O.Nを除き、並べ替えると

ASACA RUM」(アサカ ラム)

となります。文字を並べ替えて別の単語や文を作ることをアナグラムといいます。

羽田棋士の名前がAPTX4869を飲まされた人物のリストに掲載されていたことを灰原は覚えていました。そこからアマンダと羽田棋士の死因はその薬によるものだろうと推測されます。

漫画90巻でジンやウォッカがこの事件にラムが関わっていたような発言をしています。羽田浩司殺害事件の犯人=ラム=浅香かもしれない可能性が出てくるのです。

 

ラム候補は3人

現時点で、ラムの候補は3人います。

黒田兵衛、若狭留美、脇田兼則の3人です。

順に見ていきましょう。

黒田兵衛(くろだ ひょうえ)

警視庁捜査一課管理官で、階級は警視。

前職は長野県警捜査一課課長でした。松本清長管理官が昇格したので、黒田が次の管理官として着任します。
白髪の大男で、顔に火傷痕があります。

とある事故に遭い、約10年昏睡状態でした。また、その事故の後遺症で右目が隻眼になったそうです。

初出は原作86~87巻、アニメ810~812話「県警の黒い闇」。

ラムの外見的特徴に合致しています。

羽田浩司殺人事件について独自の調査をしているようで、ダイイングメッセージに気づいています。

 

若狭留美(わかさ るみ)

37歳でコナンたちのクラス1年B組の副担任としてやってきました。かなりのドジっ子です。

事件の犯人に対して恐ろしい顔を見せており、また高い戦闘力を有しています。コナンたちには、ごまかしていますが。

ドジっ子なのはフェイクなのではないかと思われますが、コナンは片目が見えていないから距離感を掴めないでいるためだと考えているようです。灰原は、若狭先生の右目が見えていないことを確信しています。

初出は漫画91巻、アニメ889~890話「新任教師の骸骨事件」。

若狭先生がラムであるという根拠については、先生の名前をローマ字にすると・・・

「WACASA RUMI」(ワカサ ルミ)そこからWとIを取ると

「ASACA RUM」(アサカ ラム)

となります。

これらを踏まえて、女性であること、高い戦闘力を有していることから若狭先生が浅香=ラムなのではないかと巷では言われています。

黒田管理官は、若狭先生のことを以前から知っているようなフシがあります。

筆者としては、羽田浩司事件のアナグラムから、「犯人=ラム=浅香」と考えるのは早計なように感じます。羽田浩司事件の犯人はラムなのは確定で、ラム≠浅香ということです。

黒の組織の人間に対して異様に鼻が利く灰原ですが、若狭先生に対してはそれを感じ取っていないことから、ラムの可能性は低いと思われます。反対に、浅香の特徴に当てはまっていることから、浅香の可能性が高いです。

また、彼女はズボンのポケットに何かを隠し持っており、「義眼」のワードを聞いて、ズボンのポケットの中身を強く握りしめるシーンがあります。五角形の形をしていることから、おそらく将棋の駒なのではないかと推察されます。それは、殺害された羽田棋士の遺品であり、若狭先生は彼を殺害した人物に対して強い恨みを持っているのではないか。となると、若狭先生は、羽田浩司と近しい人間(血縁または恋人)という可能性も浮上してくるのです。

 

脇田兼則(わきた かねのり)

いろは寿司の店員さんです。いろは寿司は毛利探偵事務所のすぐ隣にあります。56歳で大きな出っ歯が特徴的です。できものが出来たらしく左目に眼帯をしており、江戸っ子口調で言動が荒っぽいです。

初出は、漫画92巻、アニメ894~895話「となりの江戸前推理ショー」です。

子供の頃からのミステリー好きで、類まれなる推理力を発揮します。推理勝負に負けた際、小五郎に弟子入りします。

なぜ寿司屋の店員がラムなのか、その根拠はラムからバーボン(安室透)に送られたメール文にあります。

「工藤新一の情報を要求する

 Time is money!

 急げよ バーボン

         -RUM-」

そのうちの一文、「TIME IS MONEY」=時は金なりに注目。

時は金なり=TOKIWAKANENARI

WAKITAKANENORI(ワキタ カネノリ)

とこれまたアナグラムで、彼の名前が出てくるからです。

高い推理力と左目の眼帯、アナグラムから彼がラムなのではないかと考えられています。

しかし、筆者としてはひとつ疑問点があります。ラムからバーボンに届いたメールについて、メール文の途中になぜわざわざ自分の名前を名乗るアナグラムを挟む必要があるのか、その辺が解せません。末文にきちんと「-RUM-」と書いてあるにも関わらず。よって、これは別の意味があると捉えた方が賢明です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ラム候補者は黒田管理官、若狭先生、脇田の3人の名前が挙がっています。

筆者としては、「怪しい奴が犯人ではない」というミステリーの定説に従えば、全員ラムではないと考えます。

果たして、あなたは一体だれがラムだと思いますか?

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。