私立探偵・公安警察・黒の組織と、トリプルフェイスをもつ男、安室透。
三つの人格を操り、器用で頭の切れるそんな彼に注目し、「安室透の名言ランキングベスト5」と題して、独自のランキング形式でご紹介していきたいと思います。
画像付きで映画やアニメの名シーンもあわせてお届けします!それではいってみましょう~!
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トリプルフェイス安室透とは?
彼の本名である公安警察官としての名:降谷零(ふるや れい)
私立探偵としての名:安室透(あむろ とおる)
黒の組織としてのコードネーム:バーボン
そんな3つの顔(トリプルフェイス)を持つ安室透。
愛車はRX-7のナンバーは73-10でかなりのドライブテクニックを持っています。
鋭い洞察力はコナンに負けず劣らずで、あだ名は”ゼロ”と呼ばれています。私立探偵としての安室は探偵事務所一回の「喫茶ポアロ」で働いています。
名探偵コナン公式はこの安室の「喫茶ポアロ」エプロンをグッズにして売り出すんだ
早く!! pic.twitter.com/Eo7eRejtTO— スナバ@銀魂/ハイキュー/コナン/ヒロアカ/鬼滅/ヒプマイ/文スト (@tottoriganba) December 23, 2017
それではそんな彼の名言ランキングベスト5に移りましょう!
安室透名言ランキングベスト5!画像付きで名シーンも!
それでは安室透の名言ランキングベスト5を順にご紹介しましょう!
第5位
「はじめまして、バーボン。これが僕のコードネームです」
「漆黒の特急(ミステリートレイン)」(終点編)でのこちらのセリフ、子供たちや、コナンに蘭、そして黒ずくめまで登場する豪華な作品となっており、終盤にかけ灰原の命を狙って組織が動き出し、緊迫した救出劇や推理劇が見所の一つになります。
安室透も、私立探偵として電車に乗り合わせますが、実の本当の目的は、組織の一員として灰原を連れ戻すことでした。
大人の姿に戻った灰原の前に姿を現した安室が言い放ちます。
「はじめまして、バーボン。これが僕のコードネームです」
安室
「さすがヘル・エンジェルの娘さんだ…よく似てらっしゃる」
「初めまして、バーボン」「これが僕のコードネームです。」#漆黒の特急(ミステリートレイン) pic.twitter.com/gBSTsoMLGG
— りょうくん (@sherlock4062ryo) April 5, 2016
冷静沈着な彼らしい登場シーンで、ここでは悪者役ながらかっこいいと思わせるセリフだなと思います。
第4位
「プライベートアイ。探偵ですから」
こちらはアニメ作品667話「ウェディングイブ」で安室透の記念すべき初登場作品でもあります。
毛利小五郎の旧友の結婚祝いに訪れたレストランで、ウェイターとして働いていたのが安室透で、最初はおっちょこちょいで不器用な男性を演じていた安室ですが、
きったく〜〜!!!
安室初登場回のウェディングイブを観ながらケーキ作るぞ〜〜!!!えへへうふふ安室〜 pic.twitter.com/2GCnpDzJCi— ゆず (@25wry) December 24, 2015
ここで、小五郎の旧友の妻に当たる加門 初音という女性が殺されてしまいます。
その際、最近安室が彼女と密会していたことをばらされ、安室が犯人なのではないかと問い詰められ、ついにその正体を明かします。
つけていたメガネを外しながら、微笑み、こう言い放つのです。
「僕は彼女に雇われたプライベートアイ、探偵ですから」
と。
初登場にしてはインパクトはそれほどな気はしますが、このルックスに落ち着いた声、そういった意味ではインパクト大のセリフシーンでとてもかっこいいなと思います。
第3位
「とっとと出て行ってくれませんかね?僕の日本から」
アニメ第780話『緋色シリーズ(追求)』での一幕です。
これまでの言動や、BIに対してただならぬ敵対心をしめす安室に、コナンが『安室の正体が”公安警察”ではないか』との疑いの目を向けていたのですが、今回のセリフによってコナンがその核心に迫るのです。
被害者に探偵として雇われていた安室が今回の事件に関わることとなるのですが、事件の被害者がジョディ―捜査官(FBI)の友人であったことからFBIも今回の事件の調査に加わることとなり、敵対する人物たちが絡み合う面白い展開へと繰り広げられます。
事件の真相に迫る中、”無能なFBI”の推理力から安室が彼らに向かいこう言います。
「とっとと出て行ってくれませんかね?僕の日本から」
正義感の強い安室透らしい、かなり皮肉のこもったセリフですね。
このセリフからコナンも公安警察だという確信を持ち、真相を問い正すのですが、安室にたぶらかされここでは真相は明らかにならずに終わってしまいます。
自分の中で、凄く印象に残った安室さんの笑顔はこれかも!
緋色シリーズ!コナン君の意図に気づき、『そういう事か…』と見せた笑顔はやっぱり怪しげで、『や…ヤバい…』と思わされた…。
くううう…安室さん…また仕掛けてくるのかあああ!ってめっちゃ焦らされてね笑 pic.twitter.com/wrQ06EOzN1
— マツケン (@matsuken_conan) June 13, 2018
第2位
「僕の恋人は、、この国さ」
映画名探偵コナン「ゼロの執行人」で初めて安室透がメインキャラクターとして描かれたこちらの作品。
事件の状況証拠から毛利小五郎が連行されてしまい、その事件に安室が関わっていると読んだコナンが、事件の真相を追います。
父、毛利小五郎を心配する蘭や妃弁護士、そんな不安な蘭の為に必死に立ち向かうコナン、そしてラストでは建物内にのこされた蘭たちに命の危機が迫り、安室とコナンが手を組み繰り広げられる必死の救出劇がかなりの見どころとなります。
それぞれの”愛のパワー”が光る今作ですが、コナンが安室に「そういえば安室さんて彼女いるの?」という質問に安室は少し微笑みながら
「僕の恋人は、、この国さ」
といいながら車のハンドルを握るのです。
ゼロの執行人の安室さんの
好きなセリフはやっぱこれだなぁ「僕の恋人は……この国さっ!」#ゼロの執行人#名探偵コナン#安室透 pic.twitter.com/Gabe1hSuYC
— 梶原紘 (@hi_roooo0) April 26, 2019
セリフと表情がかなり印象的で、このシーンの直前には白熱したカーアクションが繰り広げられたこともあり、安室透の好感度といいますか、魅力がかなり詰まった最高なシーンだと思います。
それではいよいよランキング第1位の発表です!
第1位
「僕には命にかえても守らなくてはならないものがあるからさ」
2位に続き、彼がメインキャラクターを務めた映画作品名探偵コナン「ゼロの執行人」内のセリフがランクインです!
毛利小五郎が今回の事件に関与したとされ、おっちゃんを連行していく公安の警察たち…
そんな時、喫茶ポアロからいつものように業務をしている安室が出てきてその額には公安の人物と同じような傷があります。
それを見たコナンが今回の事件には安室さんも関わっているのではないかと問い正しますが、安室は”知らないの一点張り”。しかし店内に戻ろうとした安室は最後に、
「僕には命にかえても守らなくてはならないものがあるからさ」
と言い捨てその場をあとにするのです。
映画でのワンシーンと言う事もあり、意味深なセリフですよね。
得意げに笑みを浮かべながらのこれまでのセリフとは違い、かなり感情のこもった、安室透の本心が見えるいいセリフだなと思います。
安室透の名言名セリフにファンの声は?
名探偵コナン、安室透の名セリフ?
「僕の国から出て行ってくれませんかね」とか「僕の恋人はこの国さ」とか、、
まあ目くじら立てる話ではないけど、インテリジェンスゼロの公安にそんなセリフ言わせないでよーと思ったよ— とみ (@tomi_chan55) July 3, 2019
今さらですが話題のゼロの執行人を見てきました。最近のコナンぜんぜん追いかけてなかったんですが、いやーなるほど、ヤベーですね。自分、男ですが最後のセリフには撃ち抜かれましたね。にしても古谷徹の声の色気すごすぎでしょ…#安室透
— マルコ (@cafewriter) May 21, 2018
ばーとん…
これが僕のコードネームです… pic.twitter.com/d80dmfnomm— 七咲タイニーの愛と平和 (@eco_7saki) September 21, 2019
そりゃー会ってましたよ… なにしろ僕は彼女に雇われてた… プライベートアイ… 探偵ですから…
— 安室透(bot) (@bot_amuro) September 20, 2019
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は名探偵コナンの中でも特に人気の高いキャラ安室透の名言ランキングベスト5をご紹介してきました。
トリプルフェイスというインパクトのあるキャラクター性もかなりファンを引き付ける魅力だと思います。
そんな彼もコナンのアニメの歴史を考えると個人的にはまだまだ新キャラクターといった印象をもっています。
この先も注目される人物の一人なので、またファンの胸を刺す素敵なセリフが登場する事でしょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。