Vジャンプ移籍後ますます今後の展開が楽しみな「BORUTO-ボルト‐」ですが、今回はそのBORUTO-ボルト‐の中で、ボルトたちの敵として登場する謎の組織「殻」のメンバーを紹介していきます。
今後明かされるメンバーの予想もしていきますので最後までご覧くださいね!
謎の組織「殻」のメンバー
謎の組織「殻」とは、カワキを器としておそらくボルトたちのいる世界を我が物にと企む集団のようです。
前作NARUTO‐ナルト‐でいう「暁」のような集団です。今後頻繁に登場し、敵側の中心人物になっていきます。
そんな謎の組織「殻」のメンバーで現段階で正体が分かってきているキャラクターを順に紹介していきます。
ジゲン
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謎の組織「殻」のリーダーとされるキャラクターで、組織の目的を左右する「器」になるべく存在のカワキの育て親という立場です。
単行本7巻では、この後紹介するデルタという女性メンバーと食事をした際、デルタがテーブルをひっくり返して食事が全てこぼれるシーンありました。
しかし次のシーンでジゲンは、テーブルおよび食事も全く同じように複製させました。このことから全てのものを複製するような特殊な能力があると推測されます。
ボルト・カワキにあるカーマと呼ばれる印と同じような印が顎にあることから、カーマの秘密についても熟知している今後最強の敵となると予想される重要なキャラクターです。
また、前作NARUTO‐ナルト‐でも登場した十尾とも関係があることが分かっているので、とても恐ろしい強大な力を秘めていると思われます。
果心居士(かしんこじ)
現段階で一番謎や色々な考察が飛び交うキャラクターで「果心居士=自来也なのでは?」とされる人物です。
単行本5巻から登場し、ナルト・ボルトと同じ螺旋丸を使えたり、口寄せで蝦蟇を呼び出したりとまさに「自来也なのでは?」と思わせる興味深いキャラクターです。
単行本5巻ではボルトたちのいる国(火の国)に対して「火の国、木ノ葉の里か」、「よくよく縁があるな、あの里とは」という発言まで口にしています。
今後の展開を大きく左右する人物であり、予想になりますが「実は味方」なんてこともありうるキャラクターです。
デルタ
【BORUTO】ナルトがいるのに正面から突っ込むデルタって…【雑談】https://t.co/vNzV9Z98FJ#BORUTO #ナルト #デルタ pic.twitter.com/aMLWoDYMpO
— 神崎 (@neiro_sokuhou) January 2, 2019
デルタは現段階で明かされている謎の組織「殻」のメンバーで唯一の女性のキャラクターで、額にⅠの文字があり眼がとても印象的です。
攻撃を吸収し無効化する能力だけではなく、特徴的な眼から再生術をも無効化する破壊力の光線をだすことがわかっています。
単行本8巻ではナルトと戦っていて互角に渡りあっているほどの実力があり、性格も強気で危険なキャラクターです。
アマド
アマドは登場回数は少ないですが、ジゲンと同じくカーマの力を熟知しているキャラクターであるようです。
謎の組織「殻」の中での役割として戦闘するタイプではなく、器の調査や研究、実験など担当する「殻」の頭脳的な人物のようです。
見た目も科学者のような感じて戦闘能力は低いと予想されます。
Vの文字が顔にある老人
単行本5巻でこの老人が管理を任されていた際に、器であるカワキが脱走し「殻」のメンバーが集まり話し合いとなりミスを取り戻そうとします。
しかし老人の意見は全く受け入れられず、ジゲンや他の「殻」メンバーの賛同は得られず話し合いは終わります。
腑に落ちない老人が一人グチをこぼしていると、殺気みなぎる果心居士が老人の後に立っていてここで戦いとなります。
老人は再生能力に長けているようですが、果心居士にあっけなく始末されてしまったことから、「殻」のメンバーの中でも実力が極めて低いキャラクターであると言えます。
今後復活し再登場することもないと思います。
青(あお)
青は元霧隠れの水影直近の忍で、NARUTO-ナルト-での最後の大戦では感知部隊長を務めた優れた忍でした。
しかしその大戦で部隊は全滅し、生き残った青もまた忍としては生きていけない身体となってしまいました。
BORUTO-ボルト-では謎の組織「殻」のメンバーに雇われて任務を行う外陣(アウター)として登場します。
青は果心居士に雇われてボルトたちに襲いかかりますが、最後の最後にボルトをかばって雇い主の果心居士に止めを刺され死んでしまいます。
忍としての心を最後に取り戻した一面もありましたが、再登場は今後ないと思われます。
我婁(ガロウ)
青と同じく外陣(アウター)として殻に雇われているキャラクターで雇い主はデルタです。
単行本6巻でカワキ、ボルトたちの前に現れカワキを力ずくで回収しようとします。
弱りきったカワキは負けそうになりますが、ボルトのもつカーマとカワキのもつカーマが共鳴し力がもどり我婁は跡形もなく吹き飛ばされてしまいます。
確実に死んでしまったと思われます。
正体が判明していない「殻」のメンバーの予想
ここからはシルエットや一言くらいのセリフしか知られていない謎の組織「殻」のメンバーを予想を含めて紹介します。
顔に大きなⅢの文字がある大柄な男
謎の組織「殻」のメンバーの特徴として顔に文字が共通であるようです。ジゲンはⅣ、老人はⅤ、デルタはⅠ、そしてこの大柄な男にはⅢという文字が顔全体にあります。
このⅢの文字のある大柄な男は、単行本8巻までの時点ではセリフとしては一言のみで、口調としてはガサツな感じのキャラクターと予想されます。
「殻」のメンバーであることから、実力はあると思いますがジゲンなどよりは能力等はそこまで強くはないと予想します。
この先ボルトたちの前に立ちはだかる場面があると思いますが、自分の雇っている外陣(アウター)と合体するなど今の見た目とは大幅に変化しない限り、そこまで主要キャラクターにならないのではないかと予想します。
ただこの合体する予想を少し期待しています。
謎の男
単行本5巻冒頭で「殻」のメンバーが終結するシーンがありました。
そのシーンで単体でよりの絵がなく「異論なし」というセリフだけだった謎の男がいました。この人物が今後どのように登場してくるのかが、とても気になります。
「全くの新キャラクターなのか?」それとも「NARUTO-ナルト‐でも登場した人物なのか?」今のところわかっていません。
ここからは、この人物の予想になりますが、クールで物静かな人物であり顔の文字はMMMCMXCIX かⅡまたはⅥではないかと思います。
仮面をしていたように見えたので、仮面を外したら無数の文字があってもおかしくないと思います。このMMMCMXCIXとはローマ数字は3999までしか表記上できないそうです。
その3999という意味がMMMCMXCIXになります。この記号が本当に謎の男の顔にあるようなことがあると、「殻」のリーダーはジゲンとされていますが、実はこの謎の男が本当のリーダーだったという楽しくなる予想です。
もう一つの予想としては、顔の文字はⅥでNARUTO-ナルト‐で登場し、死んだとされる人物ではないかという予想です。こちらの方が現実味があるように思います。
この2つの予想を足してしまった考えもあります。「殻」の本当のリーダーでありNARUTO-ナルト‐でも登場した人物の顔にMMMCMXCIXの文字がある。こんな展開だととても面白いと思います。あくまで空想に近い予想ですが、かすかに期待しています。
ファンの「殻」のメンバー予想は?
やーーーBORUTO楽しくなってるよほんと!!!
殻メンバーのやばさったら………体が科学忍具だから痛みもくそもねぇぜみたいな戦いかた、嫌いじゃないぜ!!そしてカワキくんにたくさん美味しいもの与えたいな←
— 虚無 (@kyomucos) June 5, 2019
ナルトと予想以上に互角に渡り合ったデルタは暁クラスの実力あったし、他の影達じゃ倒せなかっただろうな・・・
他の殻メンバーもこれほど強いとなると対抗出来そうなのサスケ、大蛇丸、カブト、ゲジ眉ぐらいしかいないわ#BORUTO— 眠い君@(-_-)zzz (@TOMOK1K009) March 25, 2019
【殻メンバーの命名法則】
◆Amado⇒アマド
◆Boro⇒ボロ
◆Code⇒コード
◆Delta⇒デルタ
◆E-I:⇒欠員。三昧の真火で絶命した御老人の名は不明。
◆Jigenジゲン/Kashin-koji果心居士/Kawakiカワキは、上記メンバーと別格の主要キャラという事で、命名法則から外れるのかもしれない。
#BORUTO— GATACA (@redox_reactor) April 27, 2019
まとめ
今回はBORUTO-ボルト‐の謎の組織「殻」のメンバーと予想につて紹介しました。
・ジゲンは今のところ「殻」のリーダー的存在であり、カワキの育ての親。
・果心居士は自来也である可能性が高い。
・デルタは眼から恐ろしく強力な光線を出す。
・青と我婁は外陣(アウター)で「殻」に雇われている。
・Ⅲの文字が顔にある大柄な男は能力は不明だが、セリフからガサツでおおざっぱといえる。
・謎の男は実は本当の「殻」のリーダーの可能性があると予想。
・謎の男はさらにNARUTO‐ナルト‐に登場した人物でもある可能性を秘めていると予想。
以上がまとめとなります。今後の展開がとても楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。