BEASTARS

BEASTARS(ビースターズ)4話感想!レゴシ己の強さに責任を持つ時!

BEASTARS(ビースターズ)4話感想!レゴシ己の強さに責任を持つ時!
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「このマンガがすごい!2018」オトコ編第2位に選出されたこともある板垣巴留先生の同名漫画『BEASTARS(ビースターズ)』がアニメ化され、2019年10月からスタートしています!

今回は、そのアニメ『BEASTARS』第4話感想とあらすじについて見ていきます。

ネタバレ注意ですので、誤ってこのページにたどり着いた方はここで戻ってくださいね。

それではどうぞ!

アニメ「BEASTARS」4話のあらすじ&感想

これまでのおはなし

チェリートン学園で、アルパカのテムが食い殺されるという食殺事件が発生。これをきっかけに草食動物と肉食動物の生徒の間に不穏な空気が漂っていく。

演劇部に所属しているオオカミのレゴシ。

新歓公演の初日の幕が上がったが、ケガの悪化により主役を務めていたルイ先輩は倒れてしまうのだった。

 

BEASTARS第4話あらすじ&感想

https://twitter.com/bst_anime/status/1189401284979257344?s=20

 

孤高の鹿、ルイ先輩があぁぁっ!!

代役

演じきった後、倒れてしまったルイ先輩。目が覚めた時、医務室のベッドの上で部員たちに囲まれていました。

その顔は誰もが心配そう。

倒れたところを観客に見られていないことを知ってルイ先輩はホッとします。

弱いところを一切見せず、どこまでも気高くあろうとするその姿に役者魂を垣間見ます。

部員に見られてしまったことは如何ともしがたいことで、たぶんほぞを噛んでいるでしょうが。

脚のケガを部員たちに知られてしまい、明日の舞台にも立つことが厳しいと分かった。

そこで、アドラーの代役をトラのビルに頼むことにしました。ルイ先輩直々による指名です。

https://twitter.com/d_shiron0326/status/1189355667305439234?s=20

↑ビル(右側)

ビルは元々は悪役の3人のうちの1人を演じていたので、またその代役も立てなければいけません。

そこで白羽の矢が立ったのは・・・・?

レゴシでした。

なんで?なんでオレなんかに?と、レゴシは自分に代役なんか務まる訳がないと不安そうです。

稽古帰り、レゴシはエルスと一緒になります。

エルスは「明日は貴方のやり方でビルのこと助けてあげてね」と言います。

ビルはあんな性格でも、きっと大役に緊張しているだろうからという優しさからです。

エルスの言葉を聞いて、レゴシは素直に頷くのでした。

第1話であんなに緊張感漂っていたのに、こんなにも穏やかな会話をすることができるとは、感無量です。

 

ドーピング

公演2日目。

ルイ先輩とビルの会話が終わった後、ビルは舞台裾のレゴシたちがいるところへやって来ました。

すると、レゴシは何かに気づきます。鼻を動かして、クンクンと匂いを嗅ぎます。

そして、こわばった表情でビルのもとへと一直線。しきりとビルの匂いを嗅いでいます。

何を思ったか、ビルは便所に行くと言って出て行きました。その後をレゴシも追います。

男子トイレで、レゴシは何を持っているんだとビルに詰問します。

「ハハハ、さすがに大型のイヌ科の鼻はごまかせなかったか」

ビルはそう言って、あるものをポケットから取り出しました。

それは、小さな小瓶に入った赤い液体。―――うさぎの血でした。

それを見た瞬間、レゴシに本能が迸ります。

まさか、あの時の夜のように、レゴシはまた我を忘れて本能の赴くままになってしまうのではないか。緊張が走ります。

ビルは言います。これはドーピングだと。

アドラーという大役を任された。観客の多くは、ルイ先輩目当てだろう。代役だと分かってガッカリされたくない。そんなプレッシャーをはねのけるためにビルはドーピングという手段に出たのでしょう。

陽気なキャラで通っている彼ですが、実際は繊細な心の持ち主なのだと思われます。

レゴシはビルに近づき、彼の身体を壁に押さえつけます。

そんな状況でもビルは言います。

レゴシ、お前のように影で生きるのは楽だよ。でも、オレは光を浴びて生きたい!だからこれは正当なドーピングだ!!

レゴシとビルの考え方の対立です。

怒りの鉄拳

公演の幕が開きました。

表向きは順調な滑り出し。ですが、ビルの心の中は汗だくでした。極度の緊張状態にあるのでしょう。

観客の一部は、アドラーはルイ先輩ではないのではないか、そう気づき始めます。

舞台は進み、敵役に扮したレゴシが登場。ルイ先輩が以前言った言葉、己の強さに責任を持て。それをいま、証明してみせる。

走り出したレゴシは、いきなりビル演じるアドラーを殴りつけます。

彼が吹っ飛んだところで、何度も何度も殴りつけます。もはや、留まることを知りません。

ウサギの血。園芸部にバラを貰いに行ったあの日、左腕に包帯を巻いていたハル。それはきっと、ハルの血・・・・。

そう思うと、悔しさとやるせなさが募り、レゴシはそんなことをしたビルに激しい怒りを抱いているのです。

ですが、やられっぱなしのビルではありません。お返しとばかりに、観客席からは見えないようにレゴシの背中に深く爪を立てて傷を付けました。

舞台は終焉を迎えようとしていました。ビルが剣を突き立てようとしたその瞬間、何者かによって剣が弾き飛ばされました。

ルイ先輩です。

ルイ先輩はアドラー役を奪い取り、ビルには悪役側に回ってもらうことで舞台の決着をつけることに。

ここぞというところで、おいしい役を持って行っちゃうんだから、ルイ先輩は!どんだけカッコイイんですか!!

 

全体の感想

毎回ストーリーは骨太で、いろいろと考えさせられるアニメ『BEASTARS』ですが、今回はさらにすごかったですね。

これまでは肉食動物と草食動物との対立構造に焦点が当てられていましたが、今回は同じ肉食動物でもレゴシとビル、対極的な考え方があるというところに焦点が当たっていました。

草食動物の肉を食べてはいけないという、肉食動物にとって禁欲的な生活を強いられるこの世界では、その我慢はいつまでもできるものではないでしょう。

だから、ちょっとの血くらいいいじゃないか、というビルのような考え方の持ち主が現れても不思議ではないのです。

ですが基本、ビルは陽気で明るい性格のキャラで、あくどい考えのキャラではないので、嫌わないであげてくださいね。

 

BEASTARS第4話 視聴者の皆さんの反応は?

https://twitter.com/shimayoshi06/status/1190070188751777792?s=20

https://twitter.com/SOLT_WOLF/status/1190051227242881024?s=20

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、アニメ『BEASTARS』4話の感想を中心に見ていきました。

いつも弱さを前面に押し出した生き方をしているレゴシが、ここぞという時に、力を発揮するその姿に凄味を感じました。

新歓公演の後はどうなるのか、楽しみですね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。