荒ぶる季節の乙女どもよ。

荒乙(荒ぶる季節の乙女どもよ。)12話最終回の感想!文芸部らしい決着の付け方

荒乙(荒ぶる季節の乙女どもよ。)12話最終回の感想!文芸部らしい決着の付け方
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皆さんこんにちは!2019年7月からスタートしたアニメ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』がとうとう最終回を迎えました。

今回は、アニメ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』の12話最終回のあらすじや感想をご紹介します。

併せて12話最終回の視聴者の皆さんの評判コメントもお届けいたします。

一部ネタバレを含みますので、誤ってこの記事にたどりついた方はここでお戻り下さい。それではいってみましょう~。

 

アニメ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』12話最終回あらすじ&感想

これまでのお話

文学部に所属している和沙、菅原氏、もーちん、本郷、曽根崎部長。

部員の一人が放った一言をきっかけとして、そこから和沙は性というものに振り回されていくことになる。

ラブホ街にいたところを学校側に通報されてしまったために、曽根崎部長と天城は退学処分を受けることに。

その決定に納得いかない文芸部員たちは、ミロ先生を人質に学校に立てこもるのだった。

 

荒乙第12話(最終回)あらすじ&感想

 

立てこもり事件なんか起こしてどう収拾をつけるのでしょうか。

学校サイドの言い分

文芸部員たちが立てこもりをしていることを聞きつけて、曽根崎(元)部長と天城が駆けつけてきました。

こんな状況になっても、教頭は曽根崎(元)部長たちの退学撤回を拒み続けます。

この膠着状態に何を思ったのか校長は、明日明後日は土日で学校が休みになるから、今夜のところはこれで帰りましょうと言い出すのでした。

これを受けて、教頭や他の先生たちも帰ることに。

なんてのん気な先生たちなんだ。生徒が撤回しろと立てこもっているにも関わらず、しかも後のことはミロ先生に任せるだなんて。いや、ミロ先生人質側なんですけど。

ミロ先生の(>_<)顔がかわいい。しかし、その直後のガムテープをはがされた痕がくまさんみたいに真っ赤になってる顔は面白かったですが。

 

動き出した電車は止まらない

この状況に泉も学校に駆けつけてきました。

ラインで泉が来ることを知った和沙はわたわたし始めます。一方で、菅原氏はこの機会に泉に告白すると言い出しました。

第11話でそのことを和沙に話してはいましたが、ちょっとこの状況で言おうだなんて、菅原氏は何を考えているのでしょうか。

菅原氏の発言にもーちんは怒りだします。

菅原氏のことを好きだと気付いてしまったもーちんにとって、菅原氏が泉に告白するということは、ますます自分が惨めになってしまう。

そんなのは味わいたくはないのです。

菅原氏は菅原氏のままで孤高を貫いていてくれれば、たとえ彼女が振り向いてくれなくとも、それで傷ついたとしても、まだ許せる。

だけど、菅原氏が他の誰か(男)と付き合うだなんてとてもじゃないが耐えられない、ということなのでしょう。

逃げ出したもーちんを菅原氏が追いかけ、思いの丈をぶつけます。運悪く、その言葉を泉が聞いていました。

泉、なんて間の悪い男なんだ。そして、その後の泉のセリフもみんなを混乱させるものだったし。馬鹿正直にもほどがあります。

曽根崎(元)部長と本郷の言い分ももっともです。

 

「戦いませんか!」

泉の馬鹿正直な告白にめまいを覚えた和沙。しばらく考えたのち、戦いなるものを要求します。

和沙たちの動向を静観していたミロ先生は、その戦いの場として「色鬼」を提案するのでした。

ミロ先生、亀甲縛り状態で言われても・・・。本郷に縄の先を持たれて、犬の散歩のようになってますし。

そんなこんなで、みんなで色鬼をすることになりました。

その色鬼の仕方が、非常に文芸部らしい。一口に色と言っても、人によって見え方が違う。同じものを指しても、赤色という人、朱色という人がいる。

世界は人の数の分だけ、違った世界が展開されていると言います。たとえ同じものを見ていたとしても、その見え方は違う。

だからといって、そこで諦めてしまうのではなく、言葉や表情などによるコミュニケーションでお互いを理解するための努力を人はしていくべきなのです。

世の中には最初から決めつけて相手の話をまともに聞こうともしない輩も多いですけどね。新たな世界、新しい見方を知ろうとしない、それは不幸なことです。

 

それぞれの心の色をさらけ出す

色鬼は、鬼を交代しながら進んでいきました。その最中に、みんなそれぞれに思うことがあるようです。

鬼から逃げる和沙は指定された色を探して校内を走り回ります。廊下に月あかりが差し込んで、求めていた色がそこにはありました。

後からやって来た泉が和沙に弁明します。和沙は泉の言葉を聞きたくないとしますが、彼は真剣でした。

和沙は妄想が激しい所があります。こうだと思い込んで、勝手に傷ついてしまっていた所もありました。でも、泉の本当の気持ちを知って理解します。

泉も自分と同じなのだと。

幼なじみから恋人になりはしたけど、急激な関係性の変化は怖い。今はまだ、これまでの印象からの脱却が出来ていない時期だから、大切にしたいのだと。

拒絶して話を聞こうとしないのではなく、理解するためのコミュニケーションの大切さがよく分かりますね。意気投合して、お互いを褒め合う二人は傍から見ていても恥ずかしかったです。

そんな様子を隠れたところで鬼役だった菅原氏は聞いていました。人知れずにまた玉砕を食らってしまうとは。彼女のことを思うと胸が痛いです。

 

全体の感想

泉に限らず、天城も馬鹿正直ですね。この年頃の男って前後関係を考えた発言ができないのですかね。馬鹿正直さは、時として人を傷つけますよ。

最終回は、文芸部らしい幕引きでした。立てこもり事件からまさか色鬼へと移行するとは思ってもいませんでしたが。

いろいろな経験をすることで、様々な感情を得る、様々なことを知っていく。最初から純白だったのではなく、もともと持っていたものがその経験によって色が浮かび上がってくるのだと。

エンディングの『ユメシンデレラ』の歌詞が全シリーズ通した上で聞くと、とても胸に響きます。

 

荒乙12話最終回 視聴者の皆さんのコメント

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最終回はまさに文芸部らしい大団円を迎えました。エンディング後には、文芸部員たちのその後が描かれていましたが、それぞれに素敵な毎日を過ごしているようです。

その間にも、すれ違いなどでその都度波風が起きるでしょうが、きっと彼女たちなら大丈夫。解決法を学んだのですから。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。